one to one

いま世界では3秒にひとり、子どもが貧困から死んでいます。1日だと3万人。
1日1ドル以下の生活をしている人は12億人、きれいな水を飲めない人は10億人以上、
読み書きのできない大人は8億6000万人、これまでエイズで死んだ人は2000万人。


先日から、ヘッドにバナー貼ってる「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンで
教えてもらえることの全て。
そして、現実。


目を凝らして「見える」ようにして見れば、本来は見えてる現実。
それを教えて貰わないと分からない不勉強さ。
見えてても見えないふりをする欺瞞。


若いときから、募金とかチャリティーとか信じてなかったんね。
なんか嘘っぽくて、偽善ぽく見えてね。
人の親になってからかな?少しずつ分かりかけてきたの・・
やっぱり、自分の子に苦労はかけたくないし、自分が食わなくても子供には・・って。
そうなると、自分の親も自分の事、そう思って育ててくれたんやなぁ、なんて思ったり。
やっとそこまで考えられるような人間に成長しました、これも親のお陰。


でも、親がいくら頑張っても「貧困」や「飢餓」から救えない国もあるのね。
僕自身は「日本人」アイデンティティが強い方だけど、それとこれは別。
子供は、何処の国でも、肌の色が違っても、信じるものが違っても、宝物。
こんだけ世界地図が小さくなっても、まだまだまとまることができないのね。