読んでみた。
音楽未来形―デジタル時代の音楽文化のゆくえposted with amazlet on 06.06.20
町の本屋さんで新品購入。
CDでしか発売されない新譜。CD/レコード共に新品での入手不可能で、中古市場にしか流通していないもの。
CDやレコードなどの入れ物に囚われず、データとして扱われるもの。
・・・色々なジャンルの色々なタイプの音楽を聴きますが、
古いんでしょうか?やっぱり、アナログに魅かれます。
音楽は人間が演るもんで、んで人間って「アナログ」でしょ?ってえのが根底にある。
んで、音が鳴るのは「骨伝導」も含め、アナログやんねぇ。
ステレオマニアさんは「入口」「出口」のお話を良くされますが、
「出口」がアナログに頼らざるを得ない現状では、やはり「入口」もアナログがベストなんじゃないんかな。
まぁ、売れない事には次もない訳で「懐古」ばかりじゃダメなんですがね。
昔のカタログと現行のカタログを比較すると、以前に比べ魅力が半減してるかなと。
供給側も、市場に阿るんではなく市場を引っ張って行く気概が欲しいですな。